Muhammad Reza Rustam、広島大学、2017年4月24日

総合人間学のレポート

植民地主義についてはすでに多くの研究がある。一般的には植民地主義とは、国家主権を国境外の領域や人々に対して拡大する政策活動と、それを正当化して推し進める思考を指す。政策活動に際しては、資源、労働力、そして市場を経済的に支配することが目的となる。さらに、植民地主義を正当化するのは、植民者が被植民者より優れており、また、植民地支配はその近代化に必須の経済基盤・政治基盤を発展させることに繋がるので、被植民者にとって利益になるのだという考え方である。この講義を受けるまでは、私は全ての日本の植民地政策が良くないと考えていた。なぜかと言うと、台湾、中国、韓国を含む東南アジアでの日本による植民地化は、日本の軍隊によって計画され実践されたものだったからである。しかし、このクラスで行われている議論によって、私の考え方は少し変わり始めている。
例えば、韓国は1910年から1945年までの日本の占領下では、日本統治時代の朝鮮と言われていた。そして1895年から1945年まで澎湖島「Penghu Island」は台湾に含くまれていた。また、中国南京では、1937年12月13日に満州事変が起きた。著者と歴史家のIrish Chang『The Rape of Nanking』によるとその6週間の間に30万人が日本軍によって殺された。今日まで、毎年9月18日には中国の人々は満州事変を思い出す。この事件は、中国と日本の関係に良い影響を与えない。
だが、インドネシアにおいて太平洋戦争(大東亜戦争)最中の日本軍の侵攻によってオランダの植民地支配が崩壊した(1942年2月)。東インドを占領した日本は、日本陸軍の今村均中将により全域を軍政支配下に置いた。石油をはじめとする天然資源の確保のため、軍政に現地住民の協力をとりつける必要があったこともあり、今村中将による軍政下ではインドネシア人に対する緩和政策を基本とし、大東亜政略指導大綱にもとづき東インドを大日本帝国領土とすることが決定された。(Wikipedia)
インドネシアで日本軍はプロパガンダを行い「Saudara Tua = 日本とインドネシアは兄弟である」とした。しかし、実際にインドネシアで日本軍はまた、韓国や中国や台湾と同じことをした。日本の占領中インドネシアでは、主にジャワ島おいて殺人と強姦と収奪などが発生しました。このクラスには、日本、韓国、中国、インドネシアにルーツを持つ人がいる。それぞれの国における日本の植民地支配、植民地主義についてどう思いますか?あなたの国で日本の植民地支配について学びましたか?また、日本の学校では植民地支配、主義について、東アジアと東南アジアにおける日本の植民地支配について学びましたか?
Advertisements